PCMプロセッサー/中国企業が大容量 光ディスク開発
2009/03/07 (土)

本日、久々にPCMプロセッサー二号機を動作させてみる。
一号機は、ソニーのPCM-501ES
二号機は、サンスイのPC-X1

ソニーのは、16bit量子化だけど、サンスイのは14bit。

本来の統一規格は、14bitだった。
当時は、性能の良い16bitD/Aコンバータを安価に作る事は不可能とされていたからだ。
それに、14bitのダイナミックレンジでも当時、主流だったカセットテープやオープンテープと比較しても十分に広い。
だから、14bitで十分ではないかと..というのが大勢の意見だったようだ。

しかし、ソニーは安価で性能の良いD/Aコンバータはすぐに普及するから、規格は16bitで行くべきだと主張。
結局、14bitでも16bitでも互換がとれるように工夫された。

その後、このPCMプロセッサーがCD(量子化16bit)を制作する際のマスター録音装置として広く使われるようになったことからすると、やはりソニーに先見の明があった。

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昨日の新聞から...
「中国企業 大容量光ディスクを開発 DVD六千万枚分が一枚に」
記憶容量はなんと250ペタバイト!!

http://kyoko-np.net/2004092901.html

現在、開発に成功したのは、ディスクのみで再生機は2112年秋に公開とのこと(笑)

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画像は本日のスキー場
さすがに3月になると土曜日でも混まない。
いずれもジャンプ台の順番待ちの写真。

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ohyakusyou2001の地産地消日記
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