労働力だってれっきとした商品2
2009/01/11 (日)

今日はとても寒い日だった。
気温が低い上に風も強い。
風があると、体感気温が下がる。

連休の真ん中の日ということで、スキー場は今シーズン一番の賑わい。
珍しく少しリフト待ちができた..とは言っても5分待たない程だけど。

リフト係に苦情あり。「こんなに混んでいる時にペアリフトに一人で乗せるな!」
苦情の主は初老のおじさん。先日日記に書いた一番気難しい世代。
そのおじさんは、ひとしきり係員に文句を言ったあと、しっかりと一人でペアリフトに乗っていったそうな..ヤレヤレ..

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12月26日に書いた派遣問題の話。
言いたい事は「派遣は甘ったれている」とかそういう事ではない。
なぜ、派遣問題だけ特別にクローズアップして騒ぐのかが疑問なのだ。

そりゃ、直接的な原因は派遣という制度にある。
しかし、根っこは先の日記に挙げた他の諸問題も、どれもつながっていよう。
雑草の地上部だけ刈り取っても、すぐにまた生えてくる。
根っこから引き抜かねばダメだ。
マスコミなどは、なぜっそれを問題にしないのだろうか。
もっとも、当のテレビ局だって実際に番組を作っているのは、派遣やそれ以下の力しかない下請け会社の人だから、大きな口はたたけたものではないけど。

 
ohyakusyou2001の地産地消日記
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