白菜1つ300円
2008/11/14 (金)

昨日の会議でこんな話が出た。
もちろん、これは雑談的に出たもので会議の本筋の話ではないのだけど。

出席者が某所を訪れた時、白菜が一玉300円で売られていたという。
高いとは思うが、それが飛ぶようによく売れていたらしい。
ちょうど、その頃は白菜が安い頃で、出荷価格は一箱300円ちょっとだったらしい。

「よくあんな値段で買うな〜」
発言中、こういった言葉があったのだけど、正直言って私は「この人、分かってないな...」と思った。
業者や市場だけを相手にしていると、最終的なお客さんの気持ちが分からなくなってきちゃうんだよね、多分。

だから、そういう人は結局、何で勝負するかというと値段か、あまり意味があるとは思えない品質競争かって事に。それしか、伝える手段が無いからね。
こんなの無限ループに陥って、最終的に誰もハッピーにならないってば。

今回の会議、主催は流通業者なのだけど、まぁ、流通業者も疲弊しているなぁ..という印象を持った。
どこの世界もそうだけど、やはりナンバーワン以外は生き残れないんじゃないだろうか。
ナンバーワンと、後は細々とした零細だけが生き残って、真ん中はがっさりと無くなるみたいな。

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2A3ppアンプ

ハムの対策として..
左CHが電源ケーブルより誘導を受けているのでその対策。特にフィルムコン周辺。
初段ヒーターを中点アース
出力管のフィラメントのリプルをもう少し低減
まずはこの三点を行えば、0.5mVp-p程度になる事は分かったので、その先の低減策はこれらを済ませてから。
0.5mVp-pなら実用上、問題が無いレベルなのでそれでOKでも、もちろんいいのだけど..採算を考えなくていい趣味の世界だから..
まずはアースの引き回しの見直しか?

画像は電圧増幅によく使われる6SN7 (6H8C)
旧ソ連製で、このタイプのものは珍しい..と思う。
嘘か本当か知らないけど、原子力発電所の制御機器向けに作られた高信頼管だとか..ホントかな..


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ohyakusyou2001の地産地消日記
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