2008/11/13 (木)
午前中、藁きり続き。 同じ作業の繰り返し。 カッターは見てもらったおかげで調子よい。 これでなくっちゃ。
午後は集荷会社の会議。 色々な意見が出た。 販売状況は厳しいとの話もあった。
明日は、無尽。 明後日、明明後日は客人来訪。 夜、遅くなりそうなのでそれに備えて今日は早く寝る。 アンプいじりは何日かお休みになりそう。
ハム退治は、改善策を思いつくも行うのに結構、手間がかかるので。 おとなしく雑誌の記事通りにしとけば(=元々の回路)今頃はとっくに完成しているハズだったのに。
まぁ、色々やって経験しないと上達しないのも確かだけど。
雑音レベルを1mV以下とかにしようと測定していると、真空管というのは振動に弱い物だとよく分かる。 シャーシに触れると大きく波形が変動する。 出力管の中でフィラメントやグリッドが振動しているのだろう。 ショックを与えた後はしばらく、ゆらゆらと揺れるように波形が動く。
床にドライバーを落としたりしても、その振動を拾う。 測定しているアンプの前で、くしゃみをするとその音を拾う。 私は経験が無いけど、真空管でプリアンプを作るとき振動に弱い真空管を使うと、ハウリングを起こすことがあるそうだ。 見たことは無いけどバネで浮かせた、紐で吊ったという話を聞いたことがある。
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