トリーテッド タングステン
2008/10/31 (金)

朝...凍みた〜 霜で真っ白。

とけた頃を見計らって畑に出る。
嫁さんは直売所へ出荷するためのレタスと白菜、キャベツをとる。
レタスは今日で本当に全部終わり。
今シーズンの感謝の気持ちを込めて、今日はレタス 1個50円。

自分は畑を耕す。

午後からは近所の農家に出掛けて、肥料の共同購入の打ち合わせ。
その後は、まだ畑に残っている白菜に不織布をかけたりする作業。
さすがに霜がきつくなってきたので..

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昨日組んだ、定電流回路の実験の続き..
昨日は、電流値を2.5Aに設定して、出力管2A3を点灯させてみた。
今日は電流値を1.25Aにして、出力管801Aを点灯させてみる。
電圧の定格は7.5Vだ。

試験に使った801AはHYTRONとRCA、ZAERIXそれぞれ2本ずつの計6本。
この801Aはトリーテッドタングステン(よくトリタンと略される)を使ったフィラメント。
これは、明るく光り輝く事が特徴。

で、測定した結果は次の通り

RCA1  7.37V  1.252A
RCA2  7.62V  1.246A
HYTRON1 7.80V  1.238A
HYTRON2 7.63V  1.244A
ZAERIX1 7.58V  1.245A
ZAERIX2 7.01V  1.246A

トリタンフィラメントへの印加電圧の誤差は5%と以内にと一般的に言われている。他のものに比べると結構、厳しい数字だ。
だから、正直言ってもっと管理されていて、数字が揃ってくると思っていた。
かなりバラついているなぁ..というのが最初の印象。
801Aは1本一万円近くするので、もし、変な電圧をかけてフィラメントを切っちゃったら..と、少しビビりながら実験。

画像1:試験点灯中のRCA 801A
画像2:画像1のクローズアップ
画像3:とりあえず組んでみた定電流回路。放熱器は、この大きさでは連続使用は無理。過熱しないように吹いて冷やしながらの測定(笑)

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ohyakusyou2001の地産地消日記
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