2008/10/27 (月)
今日も白菜の出荷、50ケースほど。 あともう一日出荷すれば終わるかな... と思っていたら、明後日、葬儀が入ってしまった。 急遽、上京です。
午後からは堆肥をまく。 来年、春一番、二番、三番に作る畑。 今回は購入した堆肥。 それと石灰、ようりんを撒いておく。 石灰は粒状のものなので、効き出すのに時間がかかるから、今撒いておいてちょうど良いのではないだろうか。
明後日、上京したおりに秋葉原へ寄ってくるつもり。 その為に、夜に急遽、アンプの電源投入遅延回路の設計をやる。 そう、秋葉原で部品を買ってこようという魂胆。
遅延回路をアナログ的にやるか、デジタル的にやるのか、はてまた、PICまで持ち出すのか.. 色々考えたが、さすがにPIC案は却下。 これだけの機能にPICは大げさだし、ソフトが面倒くさい。 回路で実現するのなら、補修用に修理用部品だけをとっておけば済むけど、ソフトがからんでくると、その開発環境などがいつまであるか分からないという不安点がある。 もし、プログラムを書き込み済みのPICが飛んだりしたら、また、書き込まなくちゃいけないしね。
で、次はアナログ的にやるのかデジタル的にやるのか.. アナログ的だと、例えばNE555を使ったタイマーなどで実現させる事になるんだろうけど、これは基本的にコンデンサの容量を使ってタイマーを実現している。 このコンデンサは電解コンデンサを使う。 長期にわたって使う事を考えたら、この電解コンデンサがくせ者。 コンデンサの容量が抜けたりして、十分に遅延がとれずに立て続けに電源が入ったりしたら、貴重な整流管を痛めてしまう。
そんなわけで、デジタル式に.. 一定周波数のクロックをカウンタで数えてナンボ..式のタイマーに。 ただ、これだけの為に水晶発振だのセラロックだのは面倒なので、クロックには手っ取り早く電灯線の50Hzを使う事にした。 発振が止まることが無い、最強のクロック。
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