タマネギ定植 / 水銀整流管 866
2008/10/16 (木)

今日は、レタスの出荷。とはいっても20ケースだけ。
あと50〜60も出荷すれば終わり。

その後、今日はタマネギの定植。
品種は猩々赤が少しとネオアース。
みふぃさんからもらったタマネギは種まきが遅かったので、まだ苗は小さい。今日は定植見合わせ。

思ったより苗があって、今日終わらなかった..
あす、出荷の後、続きをやろう。

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今日、部品が届いたので水銀整流管 866を動作させてみた。

水銀整流管は、水銀を封入した真空管でダイオードの役割をする。
水銀を封入していない整流管は今まで何度も使っているけど、水銀整流管はまだ使った事が無い。
あまりメジャーな真空管ではない。それは使いにくいから。

水銀真空管は、いきなり動作させる事はできない。
あらかじめ、ヒーターにだけ通電して予熱し、中の水銀が気化したあと、所定の電圧をかけるという段階が必要となる。
起動させるのに、ステップを踏まなくてはならないので敬遠されるのだ。

今回は、耐圧の関係で他の整流管ではダメなので、耐圧が高いことが取り柄の水銀整流管に踏み切った。

そんな訳で、今日は家に帰ってから早速、水銀整流管を動作させてみた。

画像1:ヒーター通電前。ガラスは透き通っている。
画像2:ヒーターに通電してほどなく、管面が曇ってくる。
画像3:さらに通電を続けると、10分程度で再び管面が透明になる。そうしたら、プレートに交流電圧を加える。
動作中は青い光(それとX線)を放つ。

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ohyakusyou2001の地産地消日記
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