2008/09/22 (月)
朝、レタスの出荷。今日は少量のみなので家で朝食を食べてから畑に行く。 相変わらず雨...いつになったら止むのか...レタスの生育も遅れている。
出荷終了後は、家に戻って実験。 皆さんの反響があったので、以下は実験日記。
今日は、以前買ってあった整流管CK1006を動作させてみた。 この整流管は次に製作するアンプで採用しようと思っているので、その予備的な実験の意味合いもある。
整流管とは、半導体で言うダイオードのような働きをするもので、交流を直流に変換する素子である。
この整流管の大きな特徴はヒーターが無くても動作すること。 真空管は一般的にヒーターがあって、電熱線で内部を暖めて動作するものだけど、これはヒーターは付いているけどそれを使わなくても動作する真空管である。
20年以上も前に買ったまま、しまい込んであったトランスを引っ張り出してきて、配線。 疑似負荷は先日購入した大型の抵抗器を使用。
配線を終えてスイッチを入れると、「ジジジ」というかすかな音とともに、管球の中が紫色に光り始めた。 綺麗だな。確かにヒーターが無くても動作しているようだ。
うーん、でもなんだか発光が少々不安定だし、出力電圧も少しふらついている。 動作電圧が低すぎるのかな?
画像1:20年以上前に買い込んでしまってあった電源トランス。ホントは長期保管してあったトランスの電源をいきなり入れちゃダメです。 画像2:使用した疑似負荷。4.7キロオーム 50W 画像3:動作前の整流管 CK1006
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