まだまだ定植作業
2008/06/09 (月)

朝、二時起床。二時半より収穫作業開始。
今、収穫している口は圃場3と1にまたがっていて、種まきも定植も同じ日。
だけど圃場1の方が生育が進んでいる。
なぜこのような事が起こるかというと、肥料の違いや畑の湿り具合に違いがあるため。
今まで圃場3で収穫していたが、今日は1の方を先にとってしまった。

集荷場で他の農家の人と会った。
出来を尋ねたら..「腐って良くない」との事。
どうも、菌核病にやられているらしい。この春は雨が多かったからだ。
それに春先は、保温のために不織布をべたがけする。
そうすると、不織布がかかっているので余計、乾きが悪い。だから病気が広がりやすい。

いつもの年なら、たいてい春先は乾燥気味で推移するので、あまり気にならないところだ。

その後は、レタスの定植作業。圃場9へ。
次は、キャベツ、赤キャベツ、ブロッコリ、レストラン向けのサニーの定植作業。

午後は圃場5にてマルチ張り。
午後からは、そこらじゅうで空がゴロゴロと鳴り出す。
天気予報では、午後から荒れ模様だと言っていた。
こういうときに、一番怖いのは雹だ。
手間かけて育てた野菜や果物も雹が10分も降れば終わりである。
野菜なら、まだ、種をまき直せば良いが、果樹はそうはいかない。
雹10分で今年は終わり、ハイ残念でした、また来年..となる訳だ。

幸い、今日は雨だけで雹は降らなかった。
これから先7月末まで雹の心配をしなくてはならない。

 
ohyakusyou2001の地産地消日記
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]