2008/05/14 (水)
朝から雨。 やっと、軽トラを修理に持って行く。GWの直前に故障したのだ。(副変速レバーとトランスミッションをつなぐワイヤー切れ) 当面、軽トラ一台だと、何かと不便だな。
バラフ(アイスプラント)をプランターに移した。 枝が出てきたが、根詰まりしたので生育が大変緩慢になってきた。 もう少し大きくしてから、CAM化とかいうやつにしたいんだけど。 ただ、今の時期の生育は花芽がつくらしい。日長に感応しているのだろうか? 花が咲いたらもちろん、種をとろう。 生育期間は、そんなに長くないみたいなので、ダメだったらもう一回種をまいてみよう。 ついでに、ビオラとナスタチュームもプランターに移した。
午後からはトマトの雨よけ作り。 分解はあっという間だったが、設置は大変だ。 明らかに前回より出来が悪い..が、まぁ、機能さえ果たせば良いということで、見栄えは気にせず続行。 時間があれば、揃いやバランスなどを慎重に調整して、ゲージュツ的なビニールハウスを作ってみたいものだ。
今夜、再び霜注意報。 そろそろ暖かくなってくれい。 明朝は冷え込むぞ〜
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− バターの品薄がまだ続いているようだ。 よく言われる「生乳の不足によりバター生産が思うようにいかない」という説明には違和感を覚える。 バター向けの生乳の買い上げ価格は格段に安いらしい。 本音は、そんな安い価格で誰も売りたくない。 でも、他に売るところがないから売らざるを得ないのだ。 で、結果としてバターが潤沢に供給されていた。 多分、今まで実態はこんな状況だったのだろうと推測する。
「バターの材料用の生乳が不足している」という説明は、「しょうがなく安く売っていた」という状態を正常とみなしているわけである。 これはおかしく無いだろうか? 折角作ったものを、やむを得ず安値で売らなければならない状態を、正常だと言えるのだろうか?
ある人が、今回のこの品薄を「生産側の消費者に対する逆襲」と表現していた。 うーん、私は消費者じゃなくてどちらかというと流通だと思うけどな。 今回の件に付いては知らんぷりしている大手流通各社も、この品薄について、ある一定の割合で荷担していると、私は言えると思うのだけど。 流通は例えて言えば演劇舞台上のセットのようだ。表から見ると見栄えは良いが、裏から見るととても見られたものではない。
消費者が安くてより良い商品を求めるのは、当たり前の事である。 多分、誰に聞いたって給料は安いと言うし、税金は高いと答えるに決まっているのと同じだ。 しかし、最近、気になるのは、この考えが更に強化されて 消費者は安くてより良い商品を得る権利がある という意識が知らず知らずのうちに広まっているのではないかと言うこと。 もちろん、こんな事は権利でも何でもない。 しかし、そう考えている人が少なからずいると思わせる報道や発言をしばしば目にする。 まぁ、マスコミもとりあえず消費者をヨイショしておけば、ウケは良いからね。 穀類や資源の高騰を機に、この点を一度点検する事が必要ではないだろうか。
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