2008/04/13 (日)
バターの供給がタイトのようです。 昨年末より言われていました。 インターネットで他の方のブログを見ると「この間まで牛乳が余ってると言っていたのに、何やっとるんだ!」という怒りのパレード。
農家や政府の対応のまずさを批判する意見が多いようですが、いや〜 そういう意見はちょっと酷でっせ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 株の世界には「噂で買ってニュース(事実)で売れ」という言葉があります。 食料も今までさんざん、輸入に頼りすぎていてはダメだという、警告がなされてきました。これを上の言葉になぞらえて言えば、噂の段階。 しかし、現時点ではこれがニュースになってくるようになりました。 株の世界では、もう、手遅れです。 食料の世界では、どうでしょうか??
自給率が下がった理由は簡単。 日本で作れないものを、みんなが沢山食べるようになったからです。 何も小難しい事を言わなくても、これだけ分かればそれぞれの立場の人がそれぞれ成すべき事は、自分で分かるようになるんじゃないでしょうか。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 今日は夕方から雨の予報。 やっと、何とか畑に入れるようになったのに、また雨かよ... レストラン向けのサニーレタスを植えなくては! と、こんな気が急ぐ日に、地区の道路・水路普請がある〜
割り当ては、地区から街へ出るメインの道路。 道自体は、何とか財源のおかげで(多分)立派だが、側溝が落ち葉やら泥で詰まってしまっている。 割り当ての区間は、何キロあるのか知らないけど、みんなでU字溝の泥あげ。 上げた泥は、後からついてくるトラックに積み込む。 2時間ほどで作業終了。お疲れさんって事で解散。
その後は、地主さんから頼まれていた畑の耕耘。 おばあちゃんが、そこへジャガイモを植えるらしい。 行くと、畑全面に消石灰が撒いてある。 ジャガイモだから、石灰はいらねぇんじゃネ? と思いつつも耕耘。
意外なようだけど、昔から住んでいる人でも結構、基本的な事を知らない人がいる。 今までに驚いた例では... ・枝豆に肥料をたくさんあげて、葉っぱばかりにしてしまった。 ・カボチャに肥料をたくさんあげて、ハスのような巨大な葉っぱに。うどんこ病激発。 ・ほりたてのサツマイモを食って「美味くネェ、もうつくらねぇ」
その後は、雨雲に追われるようにレストラン畑に肥料を撒き耕す。 すぐさまマルチ張り。で、すぐに植えてしまう。 保温の不織布を張って、道具を片付けたところへポツリポツリ...何とか間に合ったよ。 絵に描いたようなやっつけ作業だったが、今日、ここまでやっておかないと今度はいつ畑を耕せるか分からないんだもの。
その後は、ビニールハウス内で種まき作業。 レタス15枚、他にレストラン用サニー、リーフレタス、キャベツ、ブロッコリ、トレビス、フェンネルなど。 春の種まきは一段落した感があるなぁ。 しかし、もうちょっとしたら今度は、カボチャや胡瓜、トウモロコシの種まきが始まる。 あ、落花生も蒔かなくては。 人んちのジャガイモ畑は耕したけど、自分の所は手つかず。 いつになったらできるんだろ...
夕方、軽トラックを二台ともオイル交換。 以前は4リットル980円のオイルだったが、今は1180円也。でも、4リットルあれば軽自動車なら二台分。 銘柄も変わってしまったが、今のオイルの方がエンジン音が静かになる。 自分で換えれば、一台約600円+15分程度だけど、スタンドで変えてもらうといくらかかるんだろ。 次回の交換の時は、オイルエレメントも交換だな。安売りの時に買っておかねば。
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