お勧めサイト その2
2008/04/10 (木)

先日の肥料のサイトに加えて、お勧めのサイト
今度は植物生理についてのサイトです。
「日本植物生理学会 みんなの広場」
http://www.jspp.org/17hiroba/index.html
特に質問コーナーの充実さはすごいです。

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雨でやる事無し。
朝、ブロッコリの種だけ蒔いた。
今日の農作業らしい事はそれだけ。

今日、一つだけ嬉しい事が。
図書館の貸し出しカードが長いこと行方不明になっていたのだけど、今日、見つかった。
どこにあったかというと、土壌のpHを調べるキットの皿があるのだけど、なぜか、その底に張り付いていた。
探した時に、その下も見たはずだけど、どういう訳だかくっついていたので見つからなかったようだ。
何でくっついていたのか分からず...

そんなわけで、今日、早速カードを持って図書館へ行った。
新しくカードを発行してもらうとお金がかかるのだ。

先日発見した、隠れ家レストランへランチに行ってきた。
客は私達だけ。だって、どう見たって店じゃないものね。
別荘に住んでいる料理好きの方が、新しいつながりと、少しばかりのお小遣いを求めて、趣味的にやっている感じかな。
だから、お店じゃなくてその方の別荘にお邪魔して食べるという形。
「どうもはじめまして、それではお邪魔します..」って、こんなの普通のレストランで言うフレーズじゃないし(笑)

食事頂いて、お茶頂いて、オーナーさんとひとしきり色々なお話しをして...話が合えば、こういう所、すごく楽しいと思います。
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農薬の話。
私自身、農薬って必要だろうか? とよく考える事がある。
ネットなどでも、よく、農薬の是非について意見が交わされているのを見かける。
是非はともかくとして、今の社会構造や食生活のあり方が農薬の使用を前提としていることは間違いなさそうだ。

人は往々にして、本質ではない部分にすごく熱心になる事がある気がする。
例えば、ダイエットをしようとするとき、どんなダイエット食品を食べるかより、どれだけカロリーを消費するか、そして摂取するかという収支の方がきっともっと大切だ。

トマトの出来を語るとき、畑の土の状態をほっぽり出しておいて、仕立て方法がどうのと、いきなり応用部分に走ったりする。
多分、かなりの数の農家にとって未だに大事なのは、現代農業誌によく出ているような、細かなテクニックだったり技術ではなく、自分の畑の土がどうなっているか十分に把握することのような気がする。

どうも、世の中全体的に、末端の部分にこだわって根っこの部分をきちんと論議しない、見つめようとしない そういう風潮を感じる。

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今年の私の野菜相場無責任予想。
「今年はきっと安いでしょう」

*理由
消費者の国産回帰を期待して、多くの農家が作付けを増やすから。
乳製品、食用油、穀類やその加工品が値上がりしています。消費全般の買い控えも起きるでしょう。
それに、生産側の力が弱い野菜類は、他食品の値上げのしわ寄せを食うと見てます。

この予想には、風雨災害による変動は考慮されていません。

さて? あたるかな? 無責任予想なので、データの裏付けは無しです。お遊びです。本気にしないで下さいね。
 

 
ohyakusyou2001の地産地消日記
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