本を注文 レストランのクチコミ
2008/04/01 (火)

いや〜 どうも風邪が良くならない。昨日は良かったのだが、今日になって再び咳が出る。頭が重い...
昨日、出掛けたのが良くなかったか。

外は強風であまりにも寒いので、今日はお休みにしてしまった。
暇なので、インターネットしていたら「日本の食は安すぎる〜「無添加」で「日持ちする弁当」はあり得ない」なる本を見つけた。
著者は、畑でも良く聞くNHKラジオの午後の番組に出ているヤマケンこと山本謙司氏。
いや、ヤマケンさんすみません。この本を知るまであなたの事を食材に詳しい料理人か料理評論家だと思っていました。
だって、ラジオでは料理の話しかしないんだもの。
イメージ的にはケンタロウ氏とごっちゃになってました。

内容は何となく察しがつくような気が...

それよりも感心したのは、Amazonで自動表示されるオススメ本の数々。
どういう仕組みでピックアップしているのかは分からないけど...
「パワーMOS FET活用の基礎と実際」
「ハワイ語-日本語辞典 」
「電子制御のためのPIC応用ガイドブック」
「ハダニ―おもしろ生態とかしこい防ぎ方 」
「3年で辞めた若者はどこへ行ったのか」
なんか、ジャンルがバラバラ。
最近の本は、タイトルだけはいいものが多いからなぁ。

夕方、苗床を閉めに行った妻が、踏み込み温床の中で再びネズミを見かけたとの事。
やはり、まだいたか...
ねずみ取りシートを増やしておいた。

暇な時は、結構、他人のブログなんかを見て楽しむのだけど、今日はレストランの口コミサイトをのぞいてみた。
自分が知っている店が、他の人からどう言われているのか興味があるし。

近くにある某イタリアンレストラン。
地元の野菜を使う事で有名。ガイドブックなどにでもそう出ているんじゃないかな。
あるイタリア通を名乗る人がベタ褒め。
「さすがに地元の新鮮な野菜は甘くてうまい、最高!」
ふーん、見たところサニーレタスにミズナに、トマトのサラダかぁ。
訪問日は4月上旬頃。地元の無農薬野菜ねぇ〜
ここいらじゃ4月の上旬にサニーレタスもミズナもトマトも採れねぇっつうの!
暖房付きのビニールハウスなら別だけど。

タマネギとニンジンとジャガイモなどを使った野菜の煮込みか..
微妙なところだな。余程、上手に保管すれば分からないけど、普通にやれば保存物はダメになっている頃。
一軒の店で使う、これらの野菜の量はハンパではない。そのレストランに野菜を入れている農家でそんなに作っているのかな?
それとも、下ごしらえしたものをレストランで保存してあったか。

クチコミレビューアは、新玉ねぎと書いていたがこれは明らかに間違い。まだ、この時期、新玉ねぎなんてとれません。九州じゃないんだからさ。

このお店、何回か行った事があるけど、基本的に量は多い。
味や盛りつけなどは、やや大ざっぱという感じがする。
これを粗雑ととるか、田舎風の大胆さととるか。
お上品なイタリア料理に慣れている人が行くと、驚くかもしれない。
イタリアでも、田舎にいくとあんな感じの料理が出てくるのかな。

クチコミも美味しいの不味いのと騒いでいるだけにはいいけど、きちんと確認もとらずに「地元の新鮮な野菜」なんて書いちゃうと恥をかくなぁ。

 
ohyakusyou2001の地産地消日記
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