レストランとの打ち合わせ
2008/02/24 (日)

今日もスキー場は大荒れの天気。
いや〜 昨日以上のすんごい風。除雪ダンプが..スコップが..飛んでく〜〜!
子供なんか、緩斜面滑ってても風の抵抗で前へ進みません。

先日、レストランのシェフと今シーズンの作付けについて打ち合わせがありました。
作付け品目を提案して、大筋ではOK。ただ、一部、追加の作物もあったりしたので、これはまだタネの追加注文が必要です。
作付けの他には今シーズンは、更に地元の野菜の使用をお客さんにアピールしていこう..という意見でまとまりました。

レストランのスタッフと話をしていてしばしば出てくる話が...「夏は野菜の評判がいいですよ...東京からのお客さんには」
まぁ、正直、この言葉を聞いて複雑な心境です。
以前にも書いたけど、この地域はファミリーレストランがオープンの日に行列ができちゃう位の田舎町。
最近、もう、いろんなものがどんどんとできはじめてて、あそこにアレができた、こっちに何ができたと嬉しくてしょうがない状態なのです。
こんな舞い上がっているところへ「地元の物を食べましょう」なんて言っても無理な話。
そりゃ、見慣れた白菜やキャベツよりは、目新しいファミレスの方が新鮮ですから。

で、そんな状態の人たちには十分に受け入れられてもらえず、はるばる東京からやってきた人には評判が良い。
確かに、東京から人がやってきて、この地でとれたものをこの地で消費してくれる訳ですから、一応、地産地消には違いないけど、本当は地元の人に喜んで食べてもらいたい訳です。
レストランの方も同じような思いがあるようで、今年はもう少しアピールを強化していこうという事になった次第です。

変な話、もっとどんどんと都市化が進んで、農地がどんどんと潰されていかないと、地元の農産物が評価されないのではないかという、地産地消を進める為に都市化が進まねばいけないといった、おかしな面も出てきそうなそんな気配です。
身近にあったものを無くして初めてそのありがたさに気がつく...他の物も同じか...

あ、そうそう、新しくした炊飯器の炊き具合です。
以前のよりはさすがに新しいものの方が美味しいです。特に保温した場合のご飯の味の落ち方が少ないみたいです。
ただ、予想ではもっと味に差が出ると思っていましたがそれほどでも無かった。
まぁ、これくらいならご飯を美味しく炊くために買い換えるのは高いかな..という感じです。

 
ohyakusyou2001の地産地消日記
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