温泉へ行く
2008/01/18 (金)

昨日、妻の両親と共に温泉へ泊まりがけで行きました。
行き先は県内須坂市にある仙仁温泉というところです。

この温泉は洞窟風呂で有名。他に予約がとりにくい宿ということで有名です。
予約の受付は11ヶ月前かららしいのですが、週末の予約は、ほぼ受付開始と同時に埋まってしまうとか...

私たちは平日の訪問でしたので、11月に予約ができました。まだ、空室はあったようです。

14時に宿に到着。駐車場に車を止めると、マントのような防寒着を着たスタッフの方がかけよってきます。
荷物を持ってもらい、案内されて建物の中へ...

ラウンジで抹茶と茶菓子を頂きながらチェックインの手続きです。
ラウンジの外には池があり、鯉が泳いでいます。この池は温泉が流れ込んでいるのだそうです。

案内されて離れの部屋へ...部屋は和室十畳+和室八畳+洋室6畳+トイレ+洗面台+浴室という造りでした。

旅館の中には貸し切り風呂が4つあります。うち3つは露天風呂です。
貸し切り風呂の利用は早い物勝ちです。
早くチェックインしたので、早速、貸し切り風呂へ...
いや〜昼間っから風呂なんて贅沢です。

風呂を上がった後は、皆でお茶を飲みながら団らん。

夕方、食事処へ夕食に行きます。
お造り、イワナの塩焼き、コイやイワナの刺身、牛肉など、十数品の品揃え。
うーむ、何とか全部食べたものの、お腹がはち切れそうです。
食事を終えて、部屋へ帰ると夜食とフルーツが用意されていました。
もちろん、食べられません...明朝の朝食が遅いので早朝に食べる方が良さそうです。

明朝、朝食前に洞窟風呂へ...
洞窟は1つしか無いので、ここは混浴です。もちろん裸ではなく、男女ともに湯浴み着を着て入ります。
洞窟の再奥から湯が沸き出していて、湯が川のようにザァザァと音をたてて流れています。
ところどころで湯がせき止められており、その湯だまりが浴槽代わりです。

お湯がわき出ている再奥部は狭い空間になっていて、そこには照明の光が差し込んできません。真っ暗です。
そこで湯につかってボーっとしていると、何やら別の星にでも来てしまったような、そんな錯覚に陥ります。

宿のチェックアウトは正午。
正午までお湯を堪能させてもらいました。

他の人のブログですが...宿の画像を見たい方は↓をどうぞ..
http://yanagy.jp/onsen/nagano/seni.html

 
ohyakusyou2001の地産地消日記
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