パンも食べられず、飢えている民衆に対して「パンが無いならケーキを食べればいいじゃない」と言ったのは、誰だっけ。

この言葉の真相はよく分からないけど、今では金ボケ、平和ボケを揶揄する言葉としてよく使われるようだ。
確かにパンすら無い時にケーキなんて．．というのは、もっともだけど、今、日本の状況を振り返ってみたら同じような状況が当てはまらないだろうか？

小麦や大豆が急激に値上がりし、パンなどの値上げがとりざたされている今、米だけは値下がり。
パンやラーメンの値上がりを嘆く声は聞こえるけど、米の値下がりを歓迎する声は聞かれない。

パンが無ければ米を食べればいいじゃないの．．今、政治家がこう平然と言いのけたら、民衆の反発をかうだろうか？？