2008/01/02 (水)
正月気分なんて全然無し。
新年の挨拶といえば「今年もよろしくお願いします」というのが、ごくごく普通なんだけど、スキー場で働いている人間にとっては実はそうではなかったりする。
さかのぼること二週間、スキー場がオープンした時に皆で「今シーズンもよろしく」と挨拶を交わしたばかりなので、年が明けたからといって今さらまた、「今年もよろしく」なんていう挨拶は何ともお間抜けな感じがするから。
「今年も」っていったって、せいぜい4月初旬くらいまでの付き合いだし、来シーズンの12月も確かに「今年」だけど、来シーズンの挨拶を今からするのもおかしい。 (だいたい来シーズンもスキー場に仕事に来るのかどうか分からんのだから) というわけで、一般的な新年の挨拶「今年もよろしく..」はスキー場には似合わないわけなのだ。
今もまだあるのかどうか分からないけど、索道協会(索道ってのはスキーリフトなどの事)が出している日めくりは、11月が始まりで、5月いっぱいまでしか無い。 従って、一般の日めくりよりはかなり薄い。 6〜10月はスキー場にとって関係ないというわけだ。 ちょっとしたトリビア的知識..面白いでしょ?
変な挨拶と言えば年賀状。 「旧年中は大変お世話になりました。今年も何卒..」 って書かれても、昨年は会って無いジャン。電話もしてないし(笑)っていう人が結構いる。
年賀状ってどういうタイミングで打ち切ればいいんだろ.. 「まだ生きてますよ」位の意味しかないやりとりになっている人が結構居るなぁ...
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