2007/07/14 (土)
台風接近。朝から雨。
本日、スーパー向けのレタスの出荷はお休み。 直売所への出荷は嫁さんに任せて、私は来訪したシェフの対応をした。 シェフは、サニーレタス、リーフレタス、ロメインレタス、セロリ、トレビス、ナス、ピーマン、ズッキーニ、花ズッキーニ、トマト、レタス、スティックセニョール、落花生、ブロッコリなどをお持ち帰り。 シェフが帰った後、直売所への出荷を終えて帰ってきた嫁さんに何をいくつ持って行ったか? と尋ねた。 そしたら、なんと...三連休の初日というのに平日より少ない量しか持っていってない〜 「おい〜 もうちょっと考えろよ〜」と文句をいいつつ、再びキャベツ畑へ。 10時半頃に直売所へ再配達にいくと、レタスは既に売り切れ、キャベツはあと2個を残すのみだった。
最終的な出荷数は、レタス20個、残1 キャベツ37個 残7 赤キャベツ3個 残0 ブロッコリ10個 残3
午後は畑の周りに鹿よけのネットを張る。 この畑は今までそんな事をした事が無かったのに、今年は鹿の進入跡が多数。 先の冬が暖冬で雪が少なかった影響で、この夏は例年より飛び抜けて鹿が多い。 網を張っても、あちこちで破られただの破壊されただのという話を聞く。 電柵も慣れっこになってしまって、効かなくなっているらしい。 一部の農家では金網を張っているそうだが、それもどうかすると破壊して進入するそうで、対策が手詰まりに近くなってきた。
夜は、シェフのレストランへ... お目当ては、今朝、沢山持っていったブロッコリのスープ。 ありそでなかなか無さそうなブロッコリのスープ。 スープの中に微妙にブロッコリのツブツブが残っていて、風味はまさにブロッコリ。 2週間ほど前にも、たくさんのブロッコリがとれた時にスープにしたら、とてもお客さんに評判だったらしい。 何でも、一週間後にまた来るから、是非、そのときにこのスープをまた..とスープの予約をして帰っていったお客さんまでいたとか・ そんな話を聞いたら私もとても食べたくなってしまったのだ。
他のお皿も、私のところの野菜がふんだんに使われていて、私の方も「ああ、こんな感じで使っているんだ」と勉強になる。 食べていても、どうしても他のテーブルのお客さんの反応が気になってしまう。 特に、サラダなどがテーブルの上に置かれた瞬間のリアクションなど...別に私の店じゃないんだけど(笑)
画像1 テーブルのセッティング 画像2 前菜 左上は野菜のテリーヌ、右は新じゃがいも(レストランスタッフが自身で栽培) 画像3 ブロッコリの冷たいスープ
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