2007/07/06 (金)
朝、レタス出荷。5キロ箱60ケース、8キロ箱20ケース。 本日も学校四カ所、保育園一カ所へ配達。 直売所へは、レタス10個、ブロッコリ14個、キャベツ15個。いずれも@100円。 午前中はキャベツのマルチ張り。
黄色くなった小麦、さぬきの夢2000の収穫。これは頂き物の種から。 収穫とはいっても、5mの畝2本だけなので穂先だけ鎌で刈り取って終わり。 後の処理は仮称さん方式で行こう...
午後はレタス畑の肥料蒔き。 ニンジンの種まき、そして、UFOズッキーニの定植とキャベツの種まき。 キャベツは「ツンドラ」という、冬の寒さに強いというのが売りの品種。 種袋の写真は、畑で雪に埋もれかけたキャベツ。 初めての栽培だがいかに?
農協へ出荷している人が言っていたが、こんなに安いのになぜか圃場処分が始まらないという。 いつもならそろそろ始まってもいいのに..と不思議がっていた。 昨年の秋、キャベツやハクサイの圃場廃棄処分で世間から「もったいない」の声が挙がった事に気兼ねしてかな? もったいないというなら、せめてそんな時位はどんどんと食べてください...
ガソリンがまた値上がりした。現在、こちらではレギュラー144円 ハイオク155円。 バイオエタノールがもっと使われ始めると、今まで以上に原油の価格と食料の価格が連動するようになる。 つまり、アメリカにハリケーンが来ると、スーパーのマヨネーズや小麦粉が値上がりする訳だ。 何で、アメリカのハリケーンで近所のスタンドのガソリンが値上がりするのか? これですら実に腑に落ちない現象だが、これからは更に色々な事象が複雑にからみあって、どこにどう影響が出てくるのか読み切れない。 ただ一つ確実に言えるのは、原油にしろ穀物にしろ私たちの生活のかなりの部分が、一部の投資家の金儲けのために翻弄されているということ。
穀類は値上げできても、野菜や果物はコスト上昇分をそう簡単には販売価格に転嫁できない。 だから生産を取りやめる農家も出てくると予想。 だからバイオエタノールの普及って、日本の自給率をさらに下げると思っているのだがどうだろう?
|