朝、レタスの出荷。
5キロ箱60ケースのみ。
明日は、出荷が多いゾ。まともにいけば150ケース。
これはもう、二人で採るレベルではない。

ということで、雨の中、午後だしをさせてもらう。
つまり、明日の出荷分を今日の午後に採らせてもらうこと。
もちろん、とった品物は集荷場の巨大な冷蔵庫で一晩保管される。
どういうわけだか、今年の出荷は波がある。
出荷数が少ない日は本当に少ないのだが、多い日は二人で採る量を超える程、集中する。
やりにくくってしょうがない。

直売所は、レタス10個、キャベツ8個、ブロッコリ5つ。
隣のスーパーのレタスが59円だけど、100円のウチのレタスを買ってくれているお客さんがだいぶいるようだ。
ありがたいことだ．．感謝。

出荷作業中、畑の横の道路に不意に車が止まった。
誰だろ？　と見ていたら軽井沢のレストランのシェフだった。
わざわざ、お茶の差し入れまで頂いて丁寧な方である。
時刻は午前6時過ぎ。店に出る前に車を一時間飛ばして来たらしい。実に熱心なシェフだ。
もちろん、手ぶらで帰ってもらうわけにはいかないので、キャベツとブロッコリをお土産に持って帰っていただいた。

出荷が終わってヤレヤレと思ったら、今度は契約しているレストランのシェフが．．．
花ズッキーニ、花キュウリ、スティックセニョール、ソラマメ、トレビスを収穫して帰っていかれた。