2007/05/10 (木)
朝、各学校に今年の出荷予定表をFAXにて送付。 6月の献立は今月20日には決まるので、それまでに何が出荷できるのか栄養士さんに知らせておかねばならない。 作付け前にも、前もって給食ではどんな野菜がどれくらい必要かとか、どんな品種がいいかとか打ち合わせもしておいた。 事前にお客さんと打ち合わせをして、色々決めなくちゃいけないというのは、普通の商売では当たり前なのだけど、まだ、農業でそれをやっている人はあまり多くないようだ。
さて、学校給食に使われる野菜だが、地元では次のようなものがまかなわれている。 タマネギ、ジャガイモ、キャベツ、きゅうり、にんじん、だいこん、長ネギ、白菜、レタス、トマト、ほうれん草、ピーマン、かぶ、ごぼう、なす、青梗菜、かぼちゃ、ブロッコリー、さやいんげん、ズッキーニ、いんげん、とうもろこし、さつまいも、りんご、プルーン、マイタケ、くりたけ。 もちろん、野菜は露地物だから年がら年中供給できる訳ではないが、物によっては1年で使う量の半分以上の野菜が、町内産でまかなわれているようである。 これは、栄養士さんと生産者がなかなかうまく連携ができている証拠ではないだろうか。 他にも、味噌や鱒、鮎なども町内産のものを給食で使う事があるそうである。 いやはや、私が子供の時にこれほど、バラエティ豊かな食材が給食に使われていただろうか? 試食してみると、味も結構いいし(ファストフードを食べ慣れた子には物足りなく感じるかも?)安いし、ちょっとうらやましくさえある。
画像1 各社 6BX7GT 左から WH、東芝、NEC、GE、シルバニア、RCA、RCA(コインベース) 画像2 東芝のクローズアップ
画像3 最近、東芝に買収されたウェスチングハウスの製品
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