2007/05/04 (金)
朝イチから、タマネギのマルチ張り続き。 あと、とりあえず2本のマルチを張らねば...
ウチの平マルチを張る手順は次の通り。 まず、マルチを張るところに施肥。そしてトラクタで耕す。 長い巻き尺を使って、マルチの幅、通路を割り出していく。例えば、畝幅1m、通路が60cmとしたら畑の両側に1m、60cmおきに何か適当なもの(例えば小枝とか)を差しておく。
平畝の両側について、位置出しが終わったら、マルチの長手方向に糸を張り、マルチの端を埋める溝を作っていく。クワで溝を作ってもいいけど、今回の様に1本の畝の長さが50m近くもあると大変。 そこで、今回は管理機で溝を作る。 マルチの両端は、クワで溝を作る。
ここまでくるとマルチの下に隠れる地面が、まるでベッドのようになる。この部分に凹凸があったりしたら、必要に応じてレーキなどで平らにする。 ウチでは、平らにしたあとローラーをかけて土を鎮圧する。そうすると、マルチを張ったあと、地面が沈むのがかなり防げる。 地面が沈むと、その分、マルチがぶかぶかになり、作物がマルチの下にもぐってしまったりする。
端からマルチを敷いて、クワでマルチの端に土をかけていく。 この時、二人いてクワが二本あれば、マルチの向こう側とこちら側で、足でマルチに張りを与えながら土をかけていくと、ピンと綺麗に張れる。
午後からはタマネギの苗の定植作業。 とりあえず、二千本位は植わった。明後日は、雨になるらしいので、明日には全部終わらせてしまいたい。
夕方、畑の周りに鹿よけのネットを張る。その長さ150m。やらなくては仕方ないとはいえ、本当にメンドウでしょうがない...
画像...畑仕事とは全く関係なし
画像1 各社の6CA7 左より中国製、松下電器製、シーメンス製、ロシア製(新ムラードブランド) 画像2 松下製の6CA7をクローズアップ 画像3 RCA 5AR4
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