2007/04/25 (水)
野菜を納入しているレストランの店長から聞いた話。
先頃来店した、初老のご婦人お二方。 その前日にわざわざ訪問して翌日の予約をしていったとか。 来訪されて、牛肉のコースを注文。 ちょうど、いい牛肉が入荷していたのでお出ししたところ、いたく感激されたらしい。 東京からやってきたお客さんらしく、どこかで店の評判を聞いたとかで、こちらに来た時に寄ったらしい。
東京ではこの値段でこの料理はなかなか食べられないということで、ものすごく感激され牛肉以外の他の料理にもベタぼめ。 当然、シェフも出てきて挨拶。 お話をしていると、シェフが以前、修行をしていたお店にもよく通われていたお客さんであったことが判明。 つまり、シェフは修業時代に覚えた味を受け継いで料理を作り続け、お客さんもここのシェフの料理に、通い慣れた店の味を発見したということ..らしい。 うーん、すごい。このお客さんも相当なレベルの方だとお見受けしました。
ちなみに、お会計はAMEXのブラックカード(しかも米国発行!)だったとか..セレブだわ〜
その評判の良かった牛肉、私も端きれをちょっとだけいただきました。 いやぁぁ、ウマイわ.. 別に特段いい肉を頼んだ訳でもないとの事。シェフのひたむきさ感心している肉屋さんが、いつもいい肉を回してくれるのだそうである。 そのかわり、その肉屋さんが納得がいく肉が無い時は、注文してもなかなか入ってこないとか..
今日、オーダーしてあったコーヒーが到着。 12月に遊びに行く予定のコーヒー園のコーヒー。 オーナーは、TomとPok Hui。メールをくれるのは、いつもTom。この二人の関係は、未だによく分からないけど、名字は同じだから夫婦? それとも兄弟? ていうか、Pok Huiという名前が男なのか女なのかも分からないのだ。発音は「ポク フイ」でいいと思うんだけど。 コーヒーに手紙が入っていた。会える時を楽しみにしていること、日本の農園の話を色々聞かせて欲しいというような事が書いてあった(字は汚かったが..) 私も訪れるまでには、もう少し英会話の訓練をしておかねば..
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