肥料蒔き
2007/04/10 (火)

なんか、来週は天気が悪い日が続くようだ。

朝イチから、昨日、定植したレタスへ不織布をかける。
かけなくてもレタスはもう、育つが玉が小さくなるし収穫が遅れる。
こんなペラペラのものでも、べたがけしておくと全く生育が違うのだ。

その後は、昨年、緑肥を育ていた畑の作業。
昨年、レタスの収穫後に緑肥として野生種のエン麦を蒔いておいた。
これらは、秋までによく成長し草丈が50cm位になった。
そして、冬に寒さで枯れた。いつもの年なら、春には枯れた草が雪の重みでぺっしゃんこになって、地面にへばりついている状態なのだが、今年雪が少なかったせいで、ぜんぜんペッチャンコになっていない。

先日、ここをトラクタで耕そうと思ったら枯れた草がロータリーにからみつき、うまく耕せない。
例年なら、雪の下で枯れた草はボロボロになっていて容易に耕せるハズなのだが..

しょうがない..枯れ草を燃やすか..
本来なら有機物の補給にと思ったが、耕せないんならしょうがない。
地上部は燃やしても地下部分はそのまま燃えずに、土に有機物を供給してくれるハズである。

よく乾いていたので、火を放ったら表面をなめるようにあっという間に燃え広がった。怖いくらい。

全て燃え切ったあとを耕す。
隣のレストラン用の畑にも、肥料を撒いて耕す。明日はここにマルチを張る予定。

 
ohyakusyou2001の地産地消日記
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