2007/03/26 (月)
雨上がり。 いや、良かった。追肥をしたはいいけれど、ずっと雨が降らずにいた。この雨で追肥も効き出すだろう。
さて、近所の農家を訪れた時の事。 トマトやナス、ピーマンの種を蒔いたが、もう二週間経つというのに芽が出てこないという。どういう訳か..と尋ねられた。 見せてもらうと、これではいかにも温度が低すぎる。 タキイやサカタの種なら、まだ何とかなるかもしれないが、外国種とかも蒔いてあってこれらは厳しい。 「温度不足」と思った事をストレートに話す。 すると、加温する設備が...手間が..という言い訳が始まるのだが、そんな事こちらに言われたって困る。 「何? あなたは私がトマトの種に対して低温でも発芽するように..と説得でもして欲しいと言うのかい?」とでも言ってやりたい気分である。 言い訳なんぞいくらしたところで、何の解決にもなりゃあしない。 種は単に、自分が発芽する環境が整っているか否か、ただただひたすら単純にそれだけである。 それを、手間が..加温する機械が無いから..と何の足しにもならない言い訳をして、いつも話をややこしくするのは人間の方である。
|