2007/03/23 (金)
予定通り、マルチ張り。 今日の畑は7アール程しか無いので半日で終わってしまう。 まぁ、仕事始めのウォーミングアップってところか..
毎年、この畑が一番最初に作る畑。 雪が消えて土が乾くのが早い、一番標高が低いなどの理由。 植え付けは今月末か来月1,2日頃。 収穫終わりが6月上旬。 収穫が終わったらすぐにマルチをはがして、耕して緑肥の種を蒔いて、秋になったら緑肥を耕して... 毎年その繰り返し。 6月上旬にはこの畑は、今年の仕事はお役ご免となるわけで、あとは食えもしない緑肥がワサワサと生えているだけ。 なんとも、贅沢な畑の使い方である。
先日、近所の人がナントカとかいう会社の肥料の勉強会に行ってきた。 その話をしてくれたのだが、その会社の資材を使ったレタス畑の写真を見てきたという。 広い畑の真ん中に線が引かれて2つに区切られ、片側がその資材を使用した畑、もう片側が従来農法ということだった。 従来農法の区域は根腐れ病で枯死しているものもあるし、生育も良くない。その資材を使った区域は青々としているというものだったらしい。
その話を聞いて、率直に感想を述べた。 「そこまで明らかな差が出ているものは、かえって胡散臭い」と。 話をしてくれた人は明らかに気分を悪くした様だったが、そこまで明らかな差が出る資材であったら、キチンとした手続きを踏んで、農薬登録なりすべきであろう。
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