2007/02/24 (土)
引き続き、管球アンプのテスト。 試しにスパークの跡がある整流管を差して、電源を投入してみた。 とたんに、バチバチッ! と整流管内部で青白い火花が散る。 ああぁ..やはりダメにしてしまったようだ。今となっては貴重な国産の整流管だったのに。
先日、アキバへ行って見てきたけど国産の真空管の値上がりは凄まじい。 今回、飛ばしてしまった整流管(5AR4)は国産品だと4000円位。 最後に買った時は1200円位だった記憶があるから、十年もたたないうちに三倍以上になってしまった。 世の中にはゲームファンドやワインファンドなるものがあるようだが、これだけ値上がりが凄まじいと真空管ファンドなるものも登場するかもしれない??
次回は出力管に6550かKT-88を使ったハイパワーなアンプが欲しい気がする今日この頃..
画像は動作中の2A3を暗い室内で撮ったもの。 奥に4つ並んでいる光が2A3。ヒーターのオレンジの光と青白い光のミックス。 手前に左右1つずつ光っているのがドライバ管の6SN7GT
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