2007/02/13 (火)
皆さん、スキーへ行こうと思うとき、何を決め手にスキー場を選ぶのだろうか。
新聞やインターネットに「**スキー場 積雪??cm」という表示がなされているけど、あの数字は意味をほとんど持たないことは周知の事実。定規を使ってきちんと計っているスキー場はごく少ないというのは、スキーヤーの常識と言ってもいいだろう。 とりわけスキーヤーにとって最も気になるのは雪質。 それに必要なのは積雪が何センチあるかどうかということでなくて、ゲレンデに土が出ているところがあるのか無いのか..とかそういった情報だと思う。 以前、県内の某スキー場へ行ったときに、積雪100cm以上というアナウンスにも関わらず、ゲレンデには土が露出し危ない状態となっていた。 100cmという数字はアテにならないと思っていたとはいえ、なんだかダマされた気がしてそのスキー場に不信感を持った。 また雪質については、そこまで言及して発表しているスキー場はほとんど無い。 実際に行って、アイスバーンガリガリ「こりゃスケート靴持ってきた方が良かったな」という場合も多々ある。
スキー場の客が少なくなってあの手この手で集客を計っているが、まだまだ客の本当の要望を汲み取っているところは少ないのではないだろうか。
夜、音楽を... アンプの真空管をまたまた差し替え。 今度は日立の12AX7。 きちんと聞くと、同じ型番のタマでもメーカーによって音質がだいぶ違うのが不思議なところ。 松下や東芝はあまり特色の無い、優等生的な鳴り方になるが、日立は高音部分に独特の響きのようなものを持った音になる。 TENは、やや曇ったような元気のない音、RSDも大人しいおとだが独特の響きがなる。ロシア製のは、割と無色無臭のような鳴り方。
12日のスキーの画像
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