2007/02/11 (日)
連休の二日目。 連休のなかびは特に混む。今日、スキー場は近年にない混み具合だった。スキーバブルの頃を彷彿とさせる程の混雑。
平日なら、下手すりゃ一日リフトを回しても300人位しか乗らない日もあるのに、今日は6000人超え。 計算上では、一日に9000人位運べるが、実際は一人で乗る人もいるし、お客さんが転べばリフトを止める事もある。 そんなわけで、現実的には7000人程度が限度。
もう6000人を超えると、リフトに乗るのに十数分は待つ。平日を知っていると、何でこんな混む日にわざわざ..と、正直思う、来てくれる人には申し訳ないが。
しかし、今日は近年に無い混みよう。 どうも近くの他のスキー場は雪不足で満足に滑ることができないらしい。 幸い、ウチのスキー場はあまり雪不足と言うことはないので普段は来ないようなお客さんも流れて来ているのだろう。
また、スノーパークを開設して三年目。スタッフの努力の甲斐あって、スノーボーダーにはなかなか評判が良いらしく、こちらはお客さんは増加傾向にある。 平日は、一心不乱に練習に励んでいる人も多い。
平日は本当に好きな人が来ているだけに、概してマナーは良いのだが、今日のように混み合っている日は客層が激変する。 正直、眉をひそめたくなるようなお客さんもいる。
休日はトラブルも多い。けが人、落とし物、迷子.. 今日はけが人、リフト下への落とし物が相次ぎ、パトロールもてんてこ舞いであった。
夜、落ち着いて音楽を楽しむ... 昨日、この日記に載せた管球式のアンプ。 出力は3W+3Wであるので、ガンガン鳴らすという訳にはいかないが、能率の良いスピーカなら程よい音量で流すには問題ない。 久々に、真空管を他のものに交換してみることとした。 今まではシルバニア製の12AX7が差してあったが、今日はTEN(神戸工業..富士通テンの前身)のタマである。 工業用に製造されたタマなので製造日が記入されていて1966年5月とある。 これを作った人は、このタマが四十年以上も経過した後にデジタルサウンドを奏でるとは思ってもみなかった事だろう。
画像1:テンの12AX7 左の電池は大きさ比較用の単三電池 画像2:シーメンスの12AX7 画像3:松下電器(正確には松下通信工業)の12AX7
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