2007/01/04 (木)
いつもハワイに来るとお土産に悩みます。 本当はそんなもの買って帰りたくはないのですが、世の中のしがらみでそうはまいりません。
まずは義理土産... なんといっても、この手の土産にはMAUNA LOAのマカデミアナッツでしょう。 ヒロとボルケーノの間に加工工場があって、直営のギフトショップがありますので、そこへ行ってみました。 店内には、すごい量のマカデミアナッツが売られています。結局、Buy 2,1 freeというものを購入しました。 購入した直後、ジャックスツアーの観光バスから降りてきた日本人団体さんが、大山のぶよのような声をした添乗員さんの勧めもあってか、みなさん、この2つ買うと1個タダのマカデミアナッツに群がってました。ものすごい売れ行きです。
もう一つ欲しいものがありました。 生のマカデミアナッツです。とはいっても、殻付のものではなく、殻をむいたものが欲しいのですが、これはなかなか売っていません。 そこで以前、見かけた記憶があった店へ行ってみることにしました。 場所はホナウナウ。そこに コナコースト マカダミアナッツ&キャンディ ファクトリーというマカダミアナッツの工場があります。このギフトショップに生のマカダミアナッツ(ただし実は2つに割ってあります)が売られていました。 ここの売店のおああちゃんは日本語を話します。
あとは、自宅用にコアの木で作ったものを探します。 結局、マウンテンビューの街にあるダン デ ラッツ ウッドでコアの木で作ったボール。 ホルアロアのギャラリー Dovetail でコアの木で作ったお盆を買い求めました。 ダン デ ラッツ ウッドは様々な木で作った品物がたくさん展示されていて、木の製品が欲しい人にはお勧めです。 場所は、ボルケーノから11号線をヒロ方面に向かい12マイルマーカーのすぐ先左。Restrant..Wood と書いた看板が道路際に出ています。 この看板を見つけて、飛び込みで行きましたが後から、ロンリープラネットをみたらちゃんと出てました..さすが!
Dovetailギャラリーは、スイス人のおばちゃんが店をやっているみたいです。大変、日本に興味を持っている人らしく、和のテイストのものが多いです。 コアの木で作った、見事な花台があったので聞いたら、そのスイスおばちゃんは生け花をやるのだとか。 しかも、本を見ながら自分で学んだんだそうです。すごい!
画像はダン デ ラッツ ウッドのお店
*誰もがたぶん、一度は見たことがあるマウナロアのマカダミアナッツ http://www.maunaloa.com/default.asp
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 1/4本来の日記 珍しく和食料理店で夕食。 カウンター席が8つしかない、小さな小さなお店。 隠れ家的な雰囲気満点。 カウンターのつくりが工夫されていて、まな板の上で魚をさばく様子なども手元までよく見えるようになっている。 調理の過程もパフォーマンスの一種として楽しんでください..ということらしい。 オーナー(兼、板さん)もしゃべりが好きそうな人で、素材や料理のことなどいろいろ解説しながら調理を進めてくれる。 コミュニケーションをとても大切にしたお店。
はやっているレストランを思い返してみると、必ずといっていいほどコミュニケーションを大切にしている。 もちろん、それだけではなく料理も最低限、不満が出ない程度には美味しいということが条件だけど。 いくら料理が美味しくても、スタッフと客のコミュニケーションが悪いところは、はやっていない。 特に高級な店ほどそう。値段が高いから、客は料理以外にも求めるものが多くなるのだろうか。 これからのレストランのキーワードは「人」と見た。
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