2006/12/30 (土)
宿の話 その3
旅行三ヶ所目の宿は、コナ オハナ ゲストハウスという宿です。「オハナ」とはハワイ語で家族の意味。オーナーのダニエル スワンソンさんはこれを日本語の「お花」とかけて名付けたそうです。
ダニエルさんは見た目はアメリカ人という感じですが、実は日本のお生まれ。日本で育ったのでもちろん、日本語はバッチリです。 「今、食べたい物は何ですか?」と聞いたら、即「アジの塩焼き! サンマもいいですねぇ」という答えが返ってきました。あと、美味しい桃が食べたいとも...
さて、この宿は180号線(いわゆるコーヒーロード)沿いにあります。ボルケーノ方面からくると、先のてしまレストランのある町、ホナロで180号線に入り、車で2,3分のところです。
道端に小さな「KONA OHANA」の看板を見つけ、そこを曲がったところにゲストハウスがあります。 ゲストハウスは、11号線と180号線に挟まれた斜面に建っています。ゲストルームは階下で上の階にはダニエルさんが住んでいます。
この宿の売りは何と言っても薪でわかす露天風呂。ダニエルさんが自ら作ったというウッドデッキの露天風呂。天気が良い日にはここから夕日がよく見えます。
「roteburo attakakushite mattemasu」と予約のメールの返事に書いてあった通り。到着した時には釜に火が入っていました。(ダニエルさんからのメールの返事はすべてローマ字綴りの日本語です) さて、このお風呂は水着で入るのか、それとも日本風に裸で入るのか?? 水着が正解のようです。隣家のラナイから風呂場が見えます。お風呂の周囲にはついたてとかは何もありません。
ダニエルさんは昼は近くのグリーンウェルファームというコーヒー農場にお勤めです。この農場でお客さんを案内するガイドをやっているそうです。
この宿の魅力は、もちろん日本語が通じることと、露天風呂、それに2部屋の客室があるのですが、どちらかの部屋の予約が入るともう一部屋は貸し出さないという点です。 料金は二人で朝食付き一泊$130ですが、税金込みというところがポイントです。税率は11%以上あるので、税金も結構バカにならないのです。
宿泊して二日目の朝、ダニエルさんが「ベッドの寝心地はどうですか?」と尋ねてきました。 実は、これ、我が家にとって重要なポイントです。 なんてったって、部屋に入ってまず最初にチェックしたのはベッドの固さですから...ボルケーノコテージのベッドは我が家にとっては柔らかすぎました。 でも、ここのベッドはだいぶ固いベッドを使っていて良く眠れました。 その旨をダニエルさんに伝えると「そうでしょう、普段、布団で寝ている人の腰が痛くならないように固いベッドにしてあるんですよ」だと...ここまでの気の配りよう、オミソレシマシタ。
画像1:コナ オハナ ゲストハウスでの朝食です。フルーツたっぷり。 画像2:グリーンウェルファームの売店です。もちろん、ダニエルさんに園内を案内していただきました。
*コナ オハナ ゲストハウス http://www.konaohana.com/introj.htm
*グリーンウェル コーヒーファーム http://www.greenwellfarms.com/
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パソコンのセッティングの続き。 うー 起動が今までのパソコンより遅い... なんとかならんものか.. それ以外は今までより早いのだが..
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