2006/12/25 (月)
*下のサイトの地図を別ウィンドウで開いて見ながら読み進めていただくと分かりやすくなります。 http://www.nps.gov/havo/planyourvisit/upload/map_summit.pdf
さて、いよいよ出発です。
1/2マイルほど進むと、左手にHalemaumau overlookがありますが、まだ早朝なので誰もいません。この大きなクレーターを一人占めです。 さらに進むと左手に地面が真っ白になっている地帯があります。割れ目からガスと共に硫黄かなにかが吹き出しているようです。 やがてトレイルはバイロンレッジトレイルとの分岐点へ.. ここは左手に進みます。帰ってくる時は、バイロンレッジトレイルを歩いてくるので、この分岐点を右側からやってくるハズです。
分岐すると、すぐに溶岩が山脈のように連なって大きく隆起した部分を乗り越えます。これは1982年の最後の噴火の時にできたようです(画像1) これを乗り越えると、まだ比較的新しい溶岩の上。これも1982年の時の溶岩なのでしょう、まだ表面がツヤツヤしています(画像2)
ずーっと向こうにはカルデラの対岸が見えます。あそこまで歩いていくのか〜 しかも戻ってこなくてはいけない..と思うとちょっとため息。
所々にアフ(石積み)があって、トレイルを指し示しています。溶岩の野原の上では平らな部分が多いので、まずこのアフを見逃すことはなさそうです。
火口も半分を過ぎると、とても滑らかなたいらで歩きやすいエリアに入ってきます。 こちらは、もう表面がザラザラとなった古い溶岩で踏み跡がうっすらと白い筋になっています(画像3)
前方にひときわ大きなアフが見えてきました。道はその先の林の中に続いています。これでとりあえず、溶岩の横断は終りです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 本日、クリスマス。 だからといって何もなし。 朝、味噌汁と納豆の朝ご飯。 昼はカレー、夜は焼きそばを食す。 おやつは黒落花生。
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