2006/12/20 (水)
この公園の見所の一つは何といってもこの、ハレマウマウ クレーターでしょう。 大地にぽっこりとあいた大きな穴、深さは約90m、直径約900m。100年前まではこれは巨大な溶岩湖だったそうです。
ハレマウマウクレーターの駐車場に車を止めて1/2マイル程歩くと、Halemaumau overlookに到着します。足がすくむような高さと巨大な火口には誰もが息をのみます。
このクレーターが最後に噴火したのは1982年。展望台を過ぎてもう少し先まで歩くと、その時の噴火地点まで行くことができます。
このハレマウマウクレーターは、火の女神 ペレの住処だと信じられています。信心深い人により、レイなどの供物やフラが今でも捧げられています。クレーターの傍らにそういったものが供えられているのを目にするかもしれません。
画像1:ハレマウマウクレーターの全容。ジャガーミュージアムからみたところ。 画像2:Halemaumau overlook 画像3:ペレの絵。よく見ると髪の毛が溶岩です。この絵はジャガーミュージアムにあったもの。ボルケーノハウスのロビーにもペレの別の絵があります。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 以下、12/20本来の日記
年賀状の印刷完了。文面も書いて投函しようと出かける直前に郵便配達の人が来た。 郵便受けを開けてみると「喪中につき、新年のご挨拶を...」ってのが一通来てた。 もうちいと早くよこせや〜 と思ったが、無くなったのがつい先頃のようなので仕方がないか。
暇なので図書館で本を借りてくる。 旅行記のようなものばかり四冊。 ほとんど中身を見ずにタイトルだけで選んできた。
一冊目... 書いた人には申し訳ないけど、インターネットで素人が書いたブログを読んでいるみたいでした。これ、わざわざ印刷して出す価値があるのかぁ...十数ページ読んだところでヤメ。
二冊目... 女性のバックパッカーのようだけど... インドの**という町で、スイス人の**に恋した。で、寝た。 ××という町で、スゥエーデン人の○○に恋した。寝た。 これの繰り返し。隙間は、自己弁護っぽいなぜ恋したかというくど目の説明と、二人でどう過ごしたという解説で埋められている。 すみません、半分まで読んであとはパスです。
三冊目... 良いとまではいかないけど、やっと普通の旅行記。 全部読んだ。
四冊目... 今更ながら「もの食う人々」 これからちゃんとよむところ。 面白そう。
出かけている間にパソコンの会社からTelがあったらしい。 折り返し電話すると「ご注文頂いた、ディスプレイは生産を完了しております」だと。 あの..Webでの注文時、デフォルトでそのモニターが選択されるようになっているんですが、生産が終ったものをずっと載せているんでしょうか。
実は昨晩も電話があったのだ。 その時はスピーカー。 注文したスピーカーが在庫切れとのこと。 あの...こちらもデフォルトの設定の中にはいってるんですが... だったらスピーカーは要らないというと、注文したパッケージの中にスピーカーも入っているからそういうことはできないという。もう一段、グレードの高いものならあるから追加料金を払ってそちらを買えと言ってきた。 めんどくせぇ会社だなぁ〜〜
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