2006/12/14 (木)
ポールを順調に通過していき、ついに最後の6本目のポールまでやってきました。 残念ながら、今の時期は溶岩は地上を流れてはいないようですが、溶岩チューブが形成されて融けた溶岩がチューブの中を通り海に注いでいます。(オーシャンエントリー)
そのオーシャンエントリーのポイントは、白煙が遠くからでも見えていたのですが、6番目のポールまでくるとかなり近くで見る事ができます。 もっと近づきたい衝動にかられますが、そこから先は立ち入り禁止ということでそれ以上、近づくことはできませんでした。 新しくできたばかりの溶岩台地はまだ不安定で、突然、海に崩れ落ちたり、水蒸気爆発が起きて石が飛んで来て危険というのが理由のようです。
画像1:ロープから先は危険なため、進入禁止です。 画像2:溶けた溶岩が海に注いでいるオーシャンエントリー。大きな白煙が上がっています。上空に観光ヘリコプターが飛んでいます。 画像3:デジカメのレンズに双眼鏡をくっつけて撮影してみました。手前に新しい砂浜が出来つつあります。
結局、道路の終点から行きは1時間半、帰りは1時間20分程のハイクでした。 帰りの方が早いのは、ポールの探し方が上手になったせいでしょうか?
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