人から あの店、美味しいよ と軽井沢のとあるピザ店を教えてもらった。
早速、クチコミサイトで調べると誉め言葉のオンパレード。
これは期待出来そう！ ってことで意気込んで出かけていった。

ピザを注文する前に ピザ釜でほくほくと焼き上げたという野菜を注文する。
しばらくして出てきたのは、ジャガイモと一玉の1/16位の大きさに切ったキャベツ。

まずはジャガイモから．．．たしかにほくほくしているが、まぁ、こんなもんか、格別に美味いというほどのことも無い。
次にキャベツ。
嫁さんと二人、同時に口に運んで噛んだ次の瞬間、「！！！」という感じで二人で顔を見合わせた。

とにかく不味いキャベツなのである。
小声で「なに、このキャベツ．．．全然うまくない」というと嫁さんもコクリとうなずいた。

出てきたピザも、不味くはないがクチコミサイトで絶賛されているほどではなく．．．

結局、自分のところで作ったものを食べているのが一番美味しくて贅沢だね．．とそういう結論に落ち着いたのだった。