2006/04/23 (日)
本日は定植の日。 レタス4口目の定植。オリンピア 13枚。
天気予報では、今日は雨ということだったのでそれを期待してマルチに植え穴をあけておいた。 でも、雨は降らずただの曇り。 マルチの下の土は乾きぎみ。
土が乾いているので、定植作業してから約3900本の植えたばかりの苗に水をやる。 ホースで水を引き、1本1本丁寧に... この畑は、土が乾きやすいのでほとんど、毎年、定植ごとに水をやっている。 荒れていた畑を借りたものだが、最初の年は本当に酷かった。 土が乾き過ぎて、水をやっても表面をコロコロと転がるだけで全然染み込んでいかない。 ものになるレタスはほとんど無かった。 あれから、毎年土壌改良剤を施し、緑肥をすきこんだりした結果、かなり使える畑になってきた。 今年で6年目。土が良くなってくるのには時間がかかる。
同じく、圃場番号1に植えてあった越冬のタマネギの葉が何者かに食害されているのを発見した。 地上部が地際からばっさりと食べられている。虫とは思えない。 考えられるのは鹿。分かっているだけで、今シーズン二回目の侵入である。 どうも、定期的に巡回するルートになっているようだ。 このまま放っていけば、同じ畑にあるレタスもキャベツも春蒔き小麦も食べられてしまうであろう。 レタスもキャベツも今はまだ、不織布をかぶっているがこれは早いうちにネットを張る必要がある。 ネットを張るという作業は、被害を防ぐという意味はあるがこれが野菜類に何らかの付加価値をつけるものではない。 マイナスになることを防ぐという意味しか無い作業。 増え過ぎた鹿を早く何とかしてもらいたいものだ。
夜、無尽。
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