2006/04/22 (土)
畑のおおよその割り当ても落ち着いて、当面、レストラン向けの作物で急ぐものはジャガイモの定植のみとなった。
キャベツやレタス類、ニンジンなどは継続して収穫できるように作付けて..と思っているのだが、レタスやキャベツはともかく、ニンジンはどれくらいの時間間隔で種を蒔いていいか分からない。 もっとも、出荷する相手自身がどれくらいの量が必要なのか分かってないので、そんな中で継続的に出荷..という考え自体が無理な話ではあるのだが。 まぁ、最初の年は色々と過不足があろうけど、三年位かけて調整していきましょう...という話にはなっている。
今年は、いつ種を蒔いたらいつとれて..というようなデータとりにこちらも取り組むことにしよう。 単発的に、種を蒔きました...採れました..という式の栽培なら何の問題もないのだが、ある程度継続的にという話になると、こういったものをきちんと記録にしておかないと計画が立てられない。 結構、頭をつかうものである。
本日の作業 圃場番号4の耕耘。 圃場番号8 肥料撒き 続き、カニガラ、ようりん、各60kg。 その後、耕耘。 圃場番号42。新しい畑につき、大変注意を要する畑。 本日、石灰窒素を120kg散布して耕しておいた。
レストラン向けのレタスの定植。 いつものごとく、サニー、エンダイブ、ダンシグ、ヴェローナ、スカローラ、ルル、タイグリーンなど。 キャベツ類の定植 春波、マントヴァーノ、おきな、渡辺早春、秋蒔極早生、ハイツ、WOK BROCC、ネオルビー 後はハツカダイコンの種蒔き。 そして、タマネギ リジンスバーガーの定植。 これ、T&Mで野菜の種を買った時に、オマケで付いてきた種。 正直、発芽は良くない。なぜか成育も... 日本でうまく育つのかな? タマネギは地域を選ぶからな。 とりあえず、種を捨ててしまうのももったいないので、試しに育ててみる。200本は試しにしては多いかもしれないが。
夕方、圃場番号2に種取り用のレタス苗の定植。 レタスの種をちゃんととるのは初めて(心ならずとも種取りになった事はある...) 多分、青果としての出荷用の栽培方法と、種取り用の栽培方法はだいぶ違うのではないかと思う。 心ならずとも種取り..では、実の入った良い種はあまりできない。 このあたり、今年は何とかならないものかと思う。 株間を出荷用レタスよりずっと広くし、施肥も栽培が長期になるので変えてやってみるつもり。
画像は本日収穫 黄色い二十日大根
-
|