土壌分析 と オープンリールテープ
2006/03/17 (金)

予報通り、雨。

予定通り、土壌分析を行う。
サンプルは15点。
検査項目は、pH、残留アンモニア態窒素、残留硝酸体窒素、交換性カルシウム、交換性苦土。

サンプル数が多いので、一日だけでは全部の畑の分析はできなかったが、半数以上は終えた。
pHは全体的に6〜6.5の間。レタスの畑としては問題なさそう。
ただ、1つの圃場はpH6程度(H2O) 塩化カリで計るとpH5〜5.5というところがあった。
これは以前から分かっていて、かなり改良をしてきたのだが、まだ今一つのようである。
やはり、この畑の出来は良くない。恐らく、塩基飽和度はかなり低いであろう。まだ当面、施肥には特に注意が必要そう。

当然ながら、昨年の秋に石灰窒素を投入しておいた畑は残留している窒素は多い。
冬の間は何も作付けてないので、当然といえば当然である。
しかし、意外に肥料とは雨や融雪で流亡しないものである。
その他の畑は、残留硝酸態窒素は1mg程度とわずか。

苦土の積極的な施肥を心がけてきたが、まだ全体的に苦土が不足している様相。この点は、今年も注意していきたい。

今日も音楽を聞きながらこの日記を付けている。
今日の音楽はキャンディーズ(古!)
先日も書いたように、もうテープは作ってないのでヤフオクで中古テープを買ったらたまたま録音されていたもの。

今はさすがにもう、見かけないが、昔はアキバあたりのジャンク屋に行くと放送局などが放出したと思われる中古テープが売られていた。
安いのでこれらをよく買い求めた。
たいていの場合、録音は消去されているのだが、それでも時々、ラジオ番組の内容らしきものや、落語の録音がそのまま残っていたりしたものがあった。

ただ、ものによっては放送局で編集したため、テープがツギハギになっているものがあり、その部分では瞬間的に音が飛んでしまうが、中古品ゆえ、致し方がないとあきらめていた。
(昔のテープの録音の編集作業は、実際にテープをハサミで切ったり、セロテープ(厳密には違うけど)でつないだりして行っていたのです)


 
ohyakusyou2001の地産地消日記
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