ナスに一足遅れてピーマンの発芽が開始した。
今年は、フルーピーレッド、ソニアゴールド、ライラック、チョコレートピーマン、ソクラテス、ビッグアーリーを栽培予定。
例年に比べてもかなり実用的な品種ばかりなのだ。
発芽競争のビリは千両二号だが、これは四年も前の種なので致し方があるまい。
今年注目のピーマンは、ソクラテス。
正確にはパプリカだが、赤く肉厚で大きな実が付くらしい。
ソクラテス．．．今までに例を見なかった哲学的な名前もイイ（笑）
パプリカ類は雨よけ栽培する予定。

さて、確定申告も終わり（我が家の対外行事の中では最大級！）夜はのんびり過ごす。
たまにはゆっくりと音楽でも聞くかな．．という事で、昔のテープを取り出してきて再生。
ＣＤをヘッドフォンで聞いていると耳が疲れてくるのだが、アナログのオーディオ機器ではそういう事は少ない気がする。
音楽を聞きながら、みふぃさんへお送りする種の準備をする。

画像１
まだ動く、オープンリール式のテープレコーダ。学生時代にバイトして買った。当時１５万円位。製造後、２５〜６年経過していると思う。
メーカーは、とうに倒産して無くなってしまった。

【訂正】
その後調べたら、価格は定価で128,000円。製造は1982年でした。製造後２４年。
↓は、この機械のカタログが出てるサイト
http://my.reset.jp/~inu/ProductsDataBase/Products/AKAI/GX-77/GX-77.htm


画像２
オープンリール式のテープ。これは７号リール。
往復で90分の記録が可能（テープ速度19cm/sec時）
当時、このテープが１本1500円位。
右の緑色のは、大きさ比較用のＣＤ

画像３
別のテープの箱を写したもの。
このテープは、当時2000円以上してた。

今、この手のテープを作っている会社はどこにも無い。
先日まで、アメリカで一社だけ作っていたが潰れてしまったらしい。