2006/02/02 (木)
今日もパンを焼く。 明日の朝の分を焼いておく。 毎回、少しずつ材料の配分を変えてどれがいいかデータとり(というほど大げさなものではないが)
作業している時に、種屋から電話。 なんと、春蒔きのパン用小麦の種が入手できそうとのこと。 品種は「ハルヨコイ(春よ恋)」 でも、取り寄せ単位は30kgだと...うーむ、欲しいがそんなには要りません。 ってことで、他に欲しい人がいないか急遽あたることに..
今、畑にはすでに南部小麦が蒔いてあるのだけど、こちらのハルヨコイの方がずっとパンに適しているらしい。 国産のパン用小麦といえば、ハルユタカが有名だが、ハルユタカは病気に弱かったりして作りにくいらしく、生産量は激減しているらしい。 今回のハルヨコイは、ハルユタカの後継品種にあたるらしい。 北海道の品種だが、こちらも寒冷地、うまく育ってくれるかとても楽しみである。
お昼と夜、心あたりのある農家にあちこち電話をかけて、麦がいらないか聞いてあるく。 結果、30kgはほとんどはけてしまいそうな見通しがついた。 もし、この日記をご覧の方でご希望の方がいらっしゃったら、実費でお分けします。 もともとは、寒冷地の春蒔き品種だけど、平地の秋蒔きもできるのかなぁ...これはよく分からない。
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