2005/12/28 (水)
村のご老人の中には、話をしていてもどうも面白くないな〜という人がいる。 昔話はそんなに嫌いなわけじゃないけど、それだけっていうのもどうもね。 あと、村うちの話、どこの誰がどうしたとかこうしたとか。 これも続くとチト辛い。
農協の愚痴...この手の話も多い。だったら農協を辞めればいいのに。今は、昔ほど農協も厳しい事はいわない。全量出荷っていう建て前だが、実際はそうではない人は沢山いる。
こうして色々な人と話しをしてみると、2つに大別できることに気が付く。 同じ農業をやっていた人でも、子供の時からずっと村の中で育ち、全くといっていいほど外へ出た事が無い人...概してこういう人の話は面白くない事が多い。 話が分かるな〜 こんな風に感じる人は聞いてみると、若い時に都会に働きに出ていて戻ってきたとか、そんな人が多い。 誤解を恐れずに言うと、農村に活気が無いというのは、前者のような人に負うところがかなりあるのではないか...そんな事を最近思うようになってきた。
|