2005/12/19 (月)
日本のあちこちで大雪が降っているようだ。 さぞかし、コチラではたくさんの雪がふっているだろうと、これをお読みの方は思われていると思う。
ところがどっこい、こちらはあまり降っていないのだ。 10cm積もると、町の除雪車が出動することになっているのだが、今回の大雪騒ぎでの出動は無し。つまり10cm積もっていないということ。 今の名古屋の方がよっぽどこちらより降っている。
東京の友人経由で、東京の方からニンジンを頂いた。 都会の人からニンジンを頂くなんて、逆なんだけど、いつも私が食べている物を試食してみて下さい..ということらしい。 そのニンジンを下さった方への返事の手紙書き。
久し振りにファミリーレストランで食事。ロイヤルホストに入るのは何年ぶりか? ロイヤルホストでは「特別な日のディナー」向けに、予約すれば特別コース料理を出すと言うサービスを始めているらしい。 しかし、いくら料理が特別でも「特別な日のディナー」をいつも食べに行くロイヤルホストに行く気になるかなぁ.. レストランは雰囲気もとても大切。料理が美味しくても特別な日をむかえている自分達のテーブルの周りを小さな子供がウロチョロしていたらどうだろう? スタッフの対応は? 特別な日にいつものマニュアル通りの対応なのか? それとも特別な日向けのマニュアル? この辺はどうなのだろう。
それとも、これは子供連れ家族向けの特別ディナー? 小さな子供連れの家族がコース料理を注文する絵が、どうもイマイチ想像できない。(やっている方がいらっしゃったらゴメンナサイ) あまりウケる企画とは思えないのだけど、どうだろう?
一方、東京の高級ホテルのレストランが始めた新サービス。 それは、特別の日のための完全オーダーメイドのディナー。 ゲストは食べたい食材、料理を自分で自由に決めることができる。 そしてそれに基づき、シェフが自ら市場へ行き、主な食材を調達してくるという。希望すれば、ゲストも同行できるらしい。 もちろん、値段はそれなりだが、一度利用してみたいサービスである。
行き付けのレストランで、店が暇な時は「今日は、材料があるものは何でもお作りしますよ。好きなものをおっしゃって下さい」と言われることがたまにあるが、こういうのは嬉しいサービスだ。
今まで、物の時代、ブランドの時代が長く続いてきたけれど、これからは人対人のコミュニケーションを伴うサービスの時代、あるいは人そのものの時代がやってくるのではないだろうか..そんな気がする。
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