年々行くたびにハワイ島は交通量が増えて渋滞も増えている気がする。
制限速度をずいぶんと越えて走る人も増えてきた感じを受けるし、クラクションを鳴らしている場面に遭遇することが多くなった。
Toshiさんも、以前はクラクションを鳴らすことなんて余程の事がなければなかったといっていた。
Toshiさんの推測では、どうもアメリカ本土から来た人達ではないかとということだった。もともとのハワイ島の人達の運転は、もっとゆとりがあるものらしい。

ハワイは今、アメリカ国内でもちょっとしたブーム。アメリカ本土の人が不動産を買いあさっている。観光客もすごく増えているようだ。
Toshiさんも不動産の高騰ぶりには驚いていた。ブームというより、バブルと言った方がいいかもしれない有り様のようだ。

今回、旅行には目覚し時計を持って行った。これは1000円で叩き売られていた電波時計。
ハワイに着いて、現地時刻に合わせ直しておいたのだが、翌朝見たら日本時刻に変わっていた。
どうも夜の間に日本からの電波を受信して時刻を校正したようだ。ハワイでは日本からの電波なんて受信できないんじゃないか．．とタカをくくっていたのだが、1000円の電波時計は見事に受信してくれた。
おかげで、表示は日本時刻のまま、時刻を知るのも目覚ましの時刻セットも換算するハメになった。

今回の旅行の最後に不愉快な出来事があった。
東京から自宅へ帰るための新幹線の切符を買い求めたときのこと。
有楽町駅のみどりの窓口で切符を買い求めようとして入ったら混み合っていてかなりの列ができていた。
発車時刻を気にしつつも、列に並び順番を待つ。
よく窓口を見ていると、こんなに人が並んでいるのに今迄開いていた窓口を閉めている。不可思議なり。
やっと順番がきた時には発車時刻が迫っていたので、「時間が無いので急いでお願いします」とお願いしたら、係員は横から入ったのかと勘違いしたのだろう、即座に「ちゃんと列に並んで下さい！」とピシャリといわれた。
「ちゃんと並んでいましたよ。見てなかったんですか？」と抗議すると、しぶしぶ発券作業。せめて「失礼しました」の一言も言えないのだろうか？ 当然、支払いの段にも「ありがとうございました」の一言もなし。
あ〜これじゃあまるで、懐かしい国鉄時代に逆戻りだよ〜

あんなに行列しているところに割り込んだら、後ろの人が黙っていないって．．．それに、あんなに混んでいるのに窓口を減らさないでくれ〜