2005/10/12 (水)
本日をもってレタスとサニーレタスは出荷終了。 ちょっとホッとする。がしかし、まだ白菜の出荷がある。だいたい今月中いっぱいかかる。
今日から、例年のごとく藁あげ開始。 つまりは、田んぼから藁を運び入れる作業。 今日の田んぼは遠い。車で片道30分くらいかかる。 しかし、なんといってもここの田んぼの持ち主は藁を安く譲ってくれるし、きちんと乾かしておいてくれるので嬉しい。
藁は、色々な事に欠かせない。 細かく切って、畑に鋤き込み有機質の補給とする。 それになにより大事なのは、来春の踏込み温床の材料になる。 いつも作る温床では、軽トラ満載で1.5台程度の藁が必要になる。 水をかけてギュウギュウに踏込むから、体積でいうと1/3程度になってしまう。
畑に鋤き込む藁は、とりあえず、コンバインの束のまま畑に置いておいて、後で裁断機で切断。散らした上で鋤き込む。 10アールあたり約400束の藁を投入する。 以前は、この倍くらい入れていたがさすがに多すぎて、 翌年、いろいろ問題があってこれくらいの量に落ち着いた。 藁あげが始まると、今年もそろそろ終わりだなぁ..という実感が湧いてくる。
先日、植えた玉ねぎの苗。 定植後の雨で、うまく活着してきているようだ。 春蒔きでは今まで良いものが出来ているけど、秋蒔きは今回がはじめての栽培。 良いものができることを祈る。
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