2005/09/05 (月)
今年、秋にとれる野菜の一覧。
レタス、ハクサイ、ニンジン、キャベツ、ダイコン、ヤーコン、ホウレンソウ、落花生。
特に楽しみにしているのは、キャベツとハクサイ。 キャベツは、タキイのロレーヌというミニキャベツを蒔いてみた。現在、本葉10枚程度。 これは1つ700〜800gという小玉のキャベツだが、寒さに当てるとすごくおいしくなるらしい。砂糖が入っているんじゃないかと思うくらい、甘くなるという話も...
もう一つはハクサイ。出荷用のハクサイの他に、加賀白菜と霜降白菜を植えてみた。 加賀白菜は、上手に作ると6kgにもなる巨大な白菜。 霜降白菜は、その名の通り、霜にあてるととても美味しくなる白菜。とっても日持ちが良いらしい。
ホウレンソウも毎年の楽しみ。寒さに当たって、あま〜くなった採れたてのほうれんそうは本当に美味。 夏野菜もいいけど、秋野菜もなかなか懐が深い。 美味しい野菜の真髄は、秋野菜にアリ?!
今年の夏、初めて挑戦した作型でおもったよりうまくいった野菜の1つにタマネギがある。 タマネギは普通、秋に種を蒔いて翌年の初夏に収穫するが、こちらは高冷地なので春に種を蒔くことが可能。 3月上旬に種を蒔き、5月10日に定植したところお盆過ぎには収穫ができた。 さすがに夏の栽培だと、虫が付くので殺虫剤の散布が必要だがスーパーで売っているものに引けをとらない立派な玉が収穫できた。 これなら来年もやってみたい。 ただ秋蒔きの晩生種に比べたら、日持ちは悪いがそれは致し方が無さそう。
秋蒔きのタマネギは8/25に種を蒔いた。本当はもう数日早い方が良さそうだが、遅れてしまったものは致し方がない。 本数がさほど多くないので、プラグポットに種蒔き。 プラグ苗だと移植時の活着が早いので、種蒔きの遅れが少しは取り戻せるかもしれない。 栽培本数は2000本ちょっと。目標収穫量500kg。全量、学校給食向けの予定。 春には、さらに2000本ほど蒔いてできれば1t程度はとりたい。
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