値下げ
2005/07/09 (土)

天気予報では夜から雨と言っていたのに、午後2時ごろから降り出した。
降り出す前に、あれもこれもとやることを考えていたのだけど、すっかり当てが外れた。

雨なので、仕事を早目に切り上げ、夕方、買い物に行く。
久々に行く、スーパーマーケット。
ちょっと見ないうちに(とはいっても一ヶ月位)随分と色々と安くなってるなぁ〜

例えば、我が家でいつも飲んでいる、低温殺菌牛乳。
買いはじめた当初は1リットル198円だった。それが、178円になり168円になり、今日、見てみたら158円になっていた。
果たして、牛乳1本の値段を40円下げることにどれほどの意味があるのか、たいへん疑問に感じる。
当然ながら、メーカーもスーパーも損して売るわけは無い訳で、何かをどうにかして値段を下げているわけであるから、どこをどのようにして値下げの原資をひねり出したのか...
ここまで一気に下がると、どこにしわ寄せがいっているのかなど明確な説明が無いと、かえって買うのが恐い気がする。
先ごろのJRの事故のように、競争で値下げだのスピードUPだの手放しで喜んでいるうちに、本来、コストと手間をかけなくてはいけない部分が、バッサリと切り捨てられていて、なんらかのはずみでその反動がドカンと出てきはしないか、とても心配してしまう。

 
ohyakusyou2001の地産地消日記
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