2005/05/23 (月)
やはり雨は期待外れであった。 土の表面は濡れているが、足で蹴飛ばすとしたからカラカラに乾いた土が出てくる。
圃場番号42 1アールだけ試作用のマルチを張る。
今日から水遣り作戦。 最も乾き易い畑1。 ポンプと50mmのホースを数本持って行く。 畑の脇の用水路からポンプで水を汲み上げ、ホースで畝の谷間にかけ流し潅水。 ポンポンポンポンとポンプの小気味よい音。ホースからドクドクと流れ出す水。 水は、畝間をジワーッと進んでいく。ポンプの回転を上げて、もっと水を出せば良いが、株元に水がかかると病気の原因となるので、畝が水をかぶらない程度に、かつ、水が畝の谷間をドンドンと進む程度に調整。
これは、畑の近くに用水路が無いとできない潅水である。 用水路が無い畑はタンクに水を入れていくが、1000リットルタンクの水などはたちまち無くなる。 1000リットルでは、畝の谷間を10mも流せばそれで終わり。
先日訪れたYさんも、タンクを持っていって10000リットルほど水遣りしたそうだが、あまり足しになってないそうだ。やはり雨が降るのが一番。
午後は草刈り。 圃場番号1,21,22,23,5,6の草刈り。
夕方、ポツポツと雨。そのため防除は見送り。 しかし、結局、ポツポツだけで終わってしまった。
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