引きずり出す
2005/05/11 (水)

圃場番号42の石を出す作業の続き。

昨日、そのままにしておいた埋まった大きな石。
今日はこれを掘り出す。

スコップとツルハシで石の周囲をグルリと掘る。
かなり大きな石のようだ。
穴の底からはとても一人の力では地面まで上げられそうにない。

石の下をちょっと掘り、車から持ち出してきたジャッキを差込む。ジャッキで、少し石を浮かす。
石が浮いたところで、ワイヤーを石の下に通す。
そのワイヤーをトラクタで引っ張って石を引きずり出す。
そのまま、畑の隅の邪魔にならないところまで石を引っ張っていく。
石が余りにも重いので、さすがのトラクターも時々、引っ張りきれずにスリップしてしまう。そんな時は、引っ張る方向を変え、スコップで土をのけながら...なんとかかんとか畑の隅まで引っ張っていく事ができた。
大きさは、大人がしゃがんだ位の大きさ。重さは検討もつかない。一人では、片側すら持ち上がらない。
あとは、石を掘り出した大穴を埋める。もちろん、石の分だけ体積が減っているので、畑がそこだけ少し凹んでいる。
合計約2時間半の作業。

その後、圃場番号43の肥料撒き。
広さ約11アール。
消石灰 100kg、苦土石灰 100kg、木炭粉 100kg、穀物粉 100kg、ヨウリン 200kg、カニガラ 100kg
散布後、耕耘。

耕耘作業終了後、8口目のサニーレタス定植。

夕方、防災無線で霜注意報発令の放送。
あちこちの畑で、作物にトンネルや不織布をかける姿が見られる。気の早い人は、もう、夏野菜の苗を植えてしまっているから大変だ。

夕方6時半の気温は8℃。この時点で気温が10℃を切っていると翌朝、霜が降る可能性が出てくる。
さて、明朝は霜となるか...

 
ohyakusyou2001の地産地消日記
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