貴重なC嬢
2005/05/09 (月)

昨晩は、無尽で帰宅が遅かった。なんか、ここんとこイベントがあって疲れた〜 ということで、今日は午前中は休みにしてしまった。

午後、圃場番号42の肥料撒きの続き。カニガラ9袋。
その後、耕耘。

この畑、造成工事後、昨年から使いはじめた畑だがなんと言っても石が多い。
造成したての畑や、長年、荒らしてあった畑などは始めて使う時は大変気を遣う。
土の素性が分かってないから、どの肥料をどれくらいやればいいのか分からない。
もちろん、土の分析などは行ってもらうのだが数値の上では大体大丈夫..といわれても実際に作物が育つところをみるまで本当に心配だ。

昨日の無尽で、初めてYさん宅にアルバイトに来ているC嬢と話をした。最初は、単にアルバイト感覚できたそうだが次第に農業がやりたくなってきて半ば居候状態になっているらしい。
しかし、まだ自分がどういう農業をやりたいのか見い出しきれていないようだ。
まだ、若いし、それにいかんせん女性が一人で食っていくというのも険しい道のりである。だから、先に伴侶を..という話が自然と持ち上がる。

とにかく、この道が好きになってくるれるという若い女性は貴重である。皆で大事にしなくてはならない。
このあたりのような田舎は、人間関係までもこう着してしまい、活気が本当に無い。
以前にも書いたが、やはり外から新しい人が来ないとダメなのだ。もちろん、それに伴い問題も発生してゆくと思うが、何でも今まで通りの文字通り村社会では、本当に先細りである。
皆、理屈では分かったような事を言っているが、実際の行動は?というと、これまた口先とは正反対な人達の何と多いことか!


 
ohyakusyou2001の地産地消日記
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