2005/05/01 (日)
圃場番号7 昨日のマルチ張りの続き。 トラクタでマルチをかけられる部分は、確かに早い。 しかしながら、小回りが利かない機械のために手でマルチをかけねばならない(クワで畝をたてて、手でマルチを引っ張ってという純粋な人力作業)面積が増える。そこはやたらと時間を喰う。 結局、トータルすると今までの耕耘機式と所要時間はそんなに変わらない...
ここで問題点発覚。 全面マルチの場合(名前の通り、全面がマルチで土が露出している部分が無い)マルチが風で舞ったりしないように、押さえとして土を所々に乗せておく訳だけど(全面マルチの画像は、本日のぶなさんの日記参照(笑))マルチの上に乗せた土からも、当然草は生える。
だから、土を乗せる個所や量はできるだけ少なくした方が良い(マルチが風に耐えられる程度に) しかし、トラクターのマルチャーはこれでもかという位に大量の土を乗せていってくれる。 これは、後で除草が大変になることはまず間違いない。 最新式のマルチャーは、そのあたりも調節できるそうなのだが、借りてきたものは土の量は調整できないものだったのだ。
うーん、これは弱った..これでは、全面マルチの意味があまり無い。 致し方が無く、この畑はマルチの上の土は除草剤で処理することに..除草剤を蒔いておくことによって、雑草の発芽を抑える。
午後、奥さんは6口目のレタスの定植に。自分は、7番の畑の作業の続き。 その後、35番の畑でのレタス試作のためのマルチ張り。 夕方5時のチャイムを合図にしたかのように雨が降り出してきた。ここんとこの厚さと、晴天、乾燥で植えたレタスにとってはだいぶ厳しい状況だ。ここいらで、一雨、しっかり欲しい。
夜、車で電気屋へ出かけ、ポケットラジオを買ってくる。 畑で、作業中に聞くためのもの。 このラジオは4代目となる。歴代のラジオは以下の通り。
初代:東芝製のもらい物ラジオ。日本製。感度も良くお気に入りだったが、幾多の落下(水没含む)が原因で2年で引退。
2代目:オーム電機のラジオ。中国製。感度が非常に悪い。一週間で故障。
3台目:パナソニックのラジオ。中国製。感度悪い。1シーズンは持ったが、最近、調子がおかしい。急に鳴らなくなることが頻発。
4代目;本日購入。ソニーのラジオ。中国製。
初代の東芝のラジオ以外は中国製。そして、全部総じて感度は悪い。品質の悪化を感じる。 さて、四代目はどうだろうか??
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